東京で過ごす3回目の元旦。
今年は靖国神社に参拝してきました。
歴代首相が参拝するしないでニュースになる神社ですが、
それは靖国神社が明治以降日本の国内外の紛争で殉死した英霊を祀っていて、
日本の元首である総理大臣が参拝するという事は太平洋戦争を含む多くの戦争を
肯定する事にもなりかねなく近隣の国から干渉されるためなんですね。
しかし、僕個人的には日本のために命を賭して戦ってこられた方達な訳で、
民主党が政権を握って以来、アイデンティティ崩壊の一途をたどる日本のためにも
今年の正月ほど参拝するにふさわしい神社は他にないと思って参拝してきました。
ほかにも今読んでいる小説『不毛地帯』における
第二次世界大戦中の終戦からシベリア抑留の描写も影響していると思います。
思想的にどうこうではなく、純粋に日本人としての自分を取り巻く環境が
靖国に向かわせたとも言えますね。
初詣としては人もそこまで多くもなく、参拝もスムーズで(←子連れには需要)
よく掃き清められとても清々しい思いでした。
皇居も近いので初詣に限らず散歩でもおすすめできる神社ですね。